元祖IQレスラーとして活躍し、あのグレイシー一族から日本人初勝利をあげた桜庭和志選手。
現在は引退はしていないですが、試合には出ていないようです。
そしてその天才の遺伝子を継ぐ長男が、なんとデビューしていたことがわかりました。
今回は桜庭和志選手の現在や息子のデビュー、そして実家や嫁などについて調べてみました。
桜庭和志の結婚した嫁はだれ?
元祖IQレスラーの桜庭和志さんは、日本でも有名な格闘家ですがそのプライベートはほとんど話したことがありません。
やはりプロの格闘家というのは、ベラベラとしゃべるよりも試合で結果を出すということのほうが大事だとわかっている格闘家の1人ですね。
最近はやたらと口ばかりが目立ち、結果が伴わない格闘家が多いですからね(笑)
さて、そんな桜庭和志さんですが、私生活では一般の女性と結婚し、3人の子供をもうけています。
奥様は一般の方なので名前や顔などは公表されていません。
桜庭和志さんと奥様の出会いは学生時代だったそうで、格闘家として今まで多くの活躍が出来たのも奥様のチカラがあったこそだと話していました。
きっと素敵な奥様なのでしょうね。
桜庭和志の実家は秋田県のどこ?
桜庭和志さんの実家は秋田県南秋田郡潟上市にあるそうです。
日本海側に面したこの地域では、夏から秋にかけてはアジやイナダなどがよく取れるそうで、ハタハタ、ヒラメ、カレイ、トラフグなど海の幸がとても有名な地域だそうです。
桜庭和志さんの両親が何かのお店を経営しているという話は聞いたことがありません。
なのでおそらくは普通の一般の家庭なのだと思われます。
桜庭和志の息子は3人!
桜庭和志さんには3人の息子がいるそうです。
名前は「大世(たいせい)君」と「笑太郎(しょうたろう)君」とおっしゃるそうです。
あと1人の息子さんの名前はわかっていません。
桜庭和志さんの3人の息子も全員格闘技をやっていて、あのプロレスラーの武藤敬司さんと同じ道場でトレーニングをしているそうです。
武藤敬司さんといえば蝶野正洋さんや橋本真也さんらとともに「闘魂三銃士」と呼ばれ新日本プロレスを黎明期から支えてきたレジェンドですね。
さらになんと、息子の中学校の同級生にはあのレスリングの山本美憂さんの息子がいるのだとか・・・
すごい格闘家の繋がりですね(笑)
桜庭和志の長男がデビュー!
天才レスラーの遺伝子を受け継ぐ桜庭和志さんの長男の「SAKU Jr」が格闘家としてデビューしています。
デビューは2021年3月で、桜庭和志さんが立ち上げた格闘技団体「QUINTET」という団体の大会でエキシビションマッチでデビューしたそうです。
この「QUINTET」というのは組み技のみの格闘技で、RIZINやK-1ほどメジャーではないものの、柔道家やレスリングをバックボーンに持つ選手には憧れの大会なのだとか・・・
IQレスラーこと桜庭和志(51)の長男SAKU Jr.(22=サクラバファミリア)がエキシビション戦で「格闘家デビュー」を果たした。
父主宰の組み技格闘技QUINTETに参戦し、柔術をバックボーンとする鈴木和宏(27=トライフォース柔術アカデミー)とエキシビション8分勝負(時間内で何回でも一本奪取可能)で対戦。先に腕がらみで一本先取した。膝十字固めで一本を許し、お互いに一本ずつを奪う8分間となった。
幼少時代から大学まで10年間は柔道一筋だった。柔道で大きな成績を残せず「父は強いのに」と言われたこともあったという。今年4月、一般企業への就職が決定済み。プロ格闘家としての活動はしないものの、長い手足を生かした父譲りの鮮やかな関節技で会場をわかせた。
今春の大学卒業と同時に柔道生活にも終止符を打つ。桜庭の号令に合わせ、SAKU Jr.は柔道部の同期生とともにマットで整列した。桜庭から「立派な大人になってください」と全員に記念トロフィーが手渡された。「人生の目標はお父さんを超えることです」と宣言しているSAKU Jr.は満面の笑みをみせながら「格闘技デビュー」を満喫していた。
引用:日刊スポーツ
まだ格闘家としては駆け出しではあるものの、偉大な父の背中を目指して戦う姿には、やはりファンとしては期待してしまうものがありますよね。
これから「RIZIN」などの総合格闘技に参戦する時がくるかもしれませんね。
ところで総合格闘技といえばやはり気になるのがファイトマネーですよね?
格闘家の人達ってどのくらいのファイトマネーをもらっているのでしょうか・・・・
桜庭和志の現在は?
桜庭和志さんは現在は株式会社ラバーランドの代表取締役を務めているそうです。
これだけ知名度のある格闘家なら、なぜ今まで「RIZIN」とかの総合格闘技の大会に呼ばれないのかな?と不思議に思っていたのですが・・・
まさか自分自身で団体を立ち上げていたんですね。
桜庭和志さんはUFC殿堂入りを果たしている唯一の日本人ですから、桜庭さんの立ち上げた団体ならと多くの選手や集まってきていると思います。
さらに若手の指導にも熱心で、今までに多くの選手を世に輩出してきていますからね。
おそらく今後は息子である「SAKU Jr」が中心となって大会を盛り上げていくのだと思います。
以前、桜庭さんは雑誌の取材でこのようなことを話していました。
「ぼくは、DREAM にせよ Dynamite!! にせよ K-1 にせよ、格闘技の大会というよりはイベントだと思っているフシがあって。イベントはお客さんがお金を払って見に来るわけです。歌手のコンサートって、お客さんを盛り上げるための “流れ” があるじゃないですか。最初は勢いよく始まって、静かな曲を続ける時間帯があって、最後は、ワーッとテンションが上がって終わるような。だから、ぼくの試合だけではなく、トータルで流れがそういうふうになればイベントとしては成功ですよね。
ときどきあるんです。前の試合で半分以上のお客さんが選手にスタンディングオベーションを贈ったぐらい、ドッカンと盛り上がったところで自分の番が来ることが。『今日の最高潮はここだな』 って感じるんですよ。そういう試合がメインに来て、大会を締めくくれれば最高ですけどね。だから、仮に試合に負けても 『これだけ盛り上がればOKだな』 と思うときもあります」引用:ビジネスプラス
プロということにこだわり、つねに見せることを忘れない桜庭和志さん。
今後も桜庭和志さんの動向に目が離せませんね!
まとめ
桜庭和志さんの現在や嫁や息子、実家などについてまとめてみました。
ただ勝つことだけではなく、プロとして見せることを忘れない桜庭和志さん。
再びリングの上に上がる日がくるとしたら、それは息子のプロデビュー戦かもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。