第92回アカデミー賞が、韓国映画の「パラサイト 半地下の家族」に決定しました。
韓国映画としては初となる最高賞の作品賞などを受賞したことを受けて、韓国は歓喜の声が溢れています。
そんな「パラサイト 半地下の家族」のあるワンシーンがとても話題になっているんです。
噂では、あの松本人志さんも気になったシーンとか・・・
いったいどんなシーンなのか調べてみました。
パラサイト 半地下の家族がアカデミー賞4部門を受賞!
引用:https://eiga.com/news/20200210/20/
史上初の快挙と言うにふさわしい結果となりました。
韓国映画で初のアカデミー賞4部門を受賞したのは、下馬評を覆して「パラサイト 半地下の家族」になったそうです。
「パラサイト 半地下の家族」は作品賞、監督賞、国際映画賞、脚本賞という4つの賞を獲得して、アカデミー賞はアジアの字幕作品を軽視するという通念を覆しました。
この受賞を受けて韓国では、数々の喜びと驚きの声が上がっています。
「涙が出てくる。ポン・ジュノ監督を本当に誇りに思う。韓国語の受賞スピーチが聞けるなんて感激」
「きょうを祝日にすべきじゃないか?」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp
なんて声も上がっているほど盛り上がっています。
パラサイト 半地下の家族以外の作品は?
引用:https://www.crank-in.net/special/73735/1
「パラサイト 半地下の家族」以外には次の作品がノミネートされていました。
- 『1917 命をかけた伝令』
- 『フォードvsフェラーリ』
- 『アイリッシュマン』
- 『ジョジョ・ラビット』
- 『ジョーカー』
- 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
- 『マリッジ・ストーリー』
- 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
この数ある名作の中で「パラサイト 半地下の家族」が受賞したことは本当にスゴイことだと思います。
しかし、会場ではこの受賞に納得がいかなかった人もいたようで、何名かのキャストからはブーイングも上がっていたとか・・・
まぁ私も個人的な意見としては「アイリッシュマン」かな~と思っていたのですがこの結果には驚きでした。
ちなみに「ジョーカー」はかなりの有力候補だったのですが、内容が反社会的というか左翼的な思想の映画なので、受賞はないかなと思っていました。
パラサイト 半地下の家族はどんな映画?
引用:https://eiga.com/news/20200210/10/
この映画は、韓国国民の貧富の差をテーマに描いた作品のようですね。
物語の大部分は密室で進んでいき、それぞれ上流家族、地下家族の2家族が織りなす物語なのですが、ほとんどが上流家族の豪邸で展開していきます。
ネタバレにならないように少しだけご紹介しますね。
主人公のギテク一家は、父、母、長男、長女の4人の全員失業中の貧乏家族で、半地下に住んでいます。
ある日、大学入試に失敗し続けている長男のギウは、優秀な大学に通っている友人・ミニョクが留学している間の家庭教師の代わりを頼まれました。
家庭教師の面接に行ったのは、IT企業の社長で、高台の大豪邸に住むパク家でした。
ギウは娘のダヘの家庭教師になりました。
そしてギウの妹のギジョンは母親の美術の講師として、父親のギテクはドライバーとして雇われることになります。
このように半地下の家族は、上流家族の家に寄生して家を乗っ取っていこうと試みるのですが・・・
これ以上はやめておきます。
続きはぜひ本編をご覧になってくださいね!
パラサイト 半地下の家族の家政婦のシーンに対し松本人志が唸る?
この映画のポイントは色々ありますが、一番はやはり家政婦のムングァンでしょう。
この家政婦の行動に対しては、非常に奇妙な点が多く、ダウンタウンの松本人志さんもワイドナショーで「あそこであの家政婦が・・・」と首をひねっていたほどでした。
すかさず東野幸治さんに「もうええわ!」と突っ込まれていましたが、それでも何回も「あの家政婦が・・・」とつぶやいていたのをみると、どうやら家政婦が相当なキーマンのようですね。
松本さんは「最初の1時間はメチャクチャ面白かったんだけど、後半はそっちいくのかぁ」とコメントしていました。
いったい松本さんはどこが気になったのか?答えをここで書いてしまうとネタバレになってしまうので、自分で確かめてみてくださいね!
パラサイト【半地下の家族】の家政婦は誰?松本人志の「あそこで・・」の意味は?まとめ
パラサイト 半地下の家族についてと松本人志さんの「あそこで」のコメントについてまとめてみました。
松本人志さんがこの「パラサイト 半地下の家族」を見ていたというのが驚きでしたが、松本さんの奥さんは韓国の方なので、もしかしたら奥さんの影響もあるのかもしれませんね。
松本人志さんの奥様についての情報はこちら!
いずれにしても初の韓国映画の受賞ということで、しばらくは韓国ブームが到来しそうですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。