2020アカデミー賞を受賞した映画「パラサイト 半地下の家族」にパクり疑惑が浮上しています。
「パラサイト 半地下の家族」は韓国の貧富の差を訴えた映画で、監督のポン・ジュノさんがその描写を見事に描いており、問題作との声がありましたが、韓国中の人達からも絶賛されている作品です。
いったい、どこのだれが盗作だと言っているのでしょうか?
映画『パラサイト』はインド映画のパクり?
引用:https://tokushu.eiga-log.com/
映画「パラサイト 半地下の家族」が盗作だと訴えだしたのは、インドの映画プロデューサー・テーナッパンさんです。
彼は、1999年に自身がプロデュースした映画『ミンサラ・カンナ』に似ているとして訴えをおこし、現在は訴訟の準備中だということです。
韓国映画で初のなるアカデミー賞受賞作品が、まさかの盗作だなんて・・・
パラサイトにパラサイト疑惑ってことですか・・・?
いったい事実はどうなのでしょうか?
映画『パラサイト』のモデルの「ミンサラ・カンナ」とはどんな映画?
では、「パラサイト」のモデルだとされているインド映画「ミンサラ・カンナ」とはどのような映画なのでしょうか?
内容はこうです。
億万長者の息子が、結婚の許しを得るために身分を隠して豪邸で働く。さらに家族も身分を隠して豪邸で働く。そして最後は無事に結婚できてハッピーエンド。
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なんかちがくない???
「パラサイト」を見ていない人のために内容は伏せますが、「パラサイト」の内容とは全然違うような・・・
そもそも主人公が億万長者の息子って・・・
それ自体がすでに違いますよね・・?
共通している部分は、身分を隠して豪邸で働くというところだけです。
これを、自分の映画の盗作だというのは、多少無理があるような気がしますね。
まぁ確かにストーリーベースは一緒のような気がしますが、訴訟を起こしても勝つのは難しいのではないでしょうか・・・
映画『パラサイト』のパクり疑惑を受けてネットの反応は?
引用:Twitter
「パラサイト 半地下の家族」のパクり疑惑を受けて、世間の声を集めてみました。
インド人は本当の詐欺師である。涙もよく流す。ワニの涙だ。詐欺師がインドの奴らだ
これで盗作なら、一家で仕事をする設定でも盗作に成るのか?
いつもパクってるんだからたまにはいいんじゃない?
僻みかな?としか思えないセレーナ・ゴメスのMVの件といい、宇宙少女のソニの件といいインドって本当に色々口うるさい国だな〜益々嫌いになるわ
引用:Twitter & http://blog.livedoor.jp/
様々な声が上がっているようですね。
しかし、ラブストーリーがテーマのインド映画を、韓国側がパクるとは思えませんが、実際のところはどうなのでしょうかね?
ちなみに『パラサイト』の配給会社は
「インドの制作会社から公式な連絡はない。何もしらない」
と話しているそうです。

まとめ
アカデミー賞作品賞ほか4冠の大快挙を受け、「パラサイト 半地下の家族」が全米興行で2001館に拡大公開され、9位にランクインと市場でも大活躍。総興収4300万ドルに達する大ヒットとなっている。日本市場でも先週末はトップを快走しており、「パラサイト」旋風が世界中を駆け巡っている。 pic.twitter.com/rYk9kZN184
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) February 16, 2020
『パラサイト 半地下の家族』のパクり疑惑について調べてみました。
本当にインドの制作会社は訴訟を起こすのでしょうか?
それに対し、韓国はどうでるのか?
今後も新しい情報がわかり次第記事にしていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。