将棋界の若き天才といえば藤井聡太さんですね。
若干19歳で王位・叡王・棋聖・竜王の4冠に輝いていて、その実力は全棋士のTOPと言われています。
そんな藤井聡太さんの年収はいくらくらいなのでしょうか?
そして父親の仕事についても調べてみましたのでご覧ください。
藤井聡太のプロフィール!
生年月日:2002年7月19日
出身地:愛知県瀬戸市
段位:2021年11月現在・九段
師匠:杉本昌隆八段
藤井聡太さんは現在は九段なので、師匠の八段をすでに超えているんですね。
2016年に史上最年少(14歳2か月)でプロ入りを果たすと、そのまま無敗で勝ち進み、現在の将棋ブームの火付け役となりましたね。
藤井聡太さんの影響で、多くの子供たちが将棋に興味を持ちはじめたそうですよ。
この若さですごいカリスマ性と影響力を持った人ですね。
藤井聡太の年収はいくら?
藤井聡太さんは2021年11月13日に、史上初の最年少で4冠達成を果たしていましたね。
かつては苦手な相手だった豊島将之竜王に4連勝し最強の称号である『竜王』の座についています。
将棋の藤井聡太三冠(王位、叡王、棋聖、19)が11月12、13日に行われた竜王戦七番勝負第4局で、豊島将之竜王(31)を122手で下し、同シリーズの成績を4勝0敗のストレートで竜王奪取に成功した。この結果、羽生善治九段(51)が保持していた最年少四冠記録22歳9カ月を大幅に更新する19歳3カ月で最年少四冠を達成。史上初の「10代四冠」になるとともに、竜王を含めた四冠を保持したことで、序列トップとなり全棋士の頂点に立った。 引用:ヤフーニュース
この時に藤井聡太さんに送られた賞金は4400万円です。
これは2020年の獲得賞金のほぼ全部を1回の対戦で得たことになります。
2019年獲得賞金 2108万円
2020年獲得賞金 4678万円
2021年獲得賞金 ????
まずプロ棋士の平均年収は700~800万円と言われています。
もちろん実力や人気で変わってきますが、藤井聡太さんの人気ならこの金額にプラス300万円くらいとして1000万円というところですかね?
この年収にタイトル戦で獲得した賞金や将棋界のプリンスとしての広告料や宣伝費などを加味すると年収1億円は超えていると推測されます。
ちなみに今回の竜王戦で藤井聡太さんと対戦した豊島将之プロの2020年度の年収は1億645万円と報告されていました。
藤井聡太さんが豊島将之プロよりも人気があるのは明らかなので、最強の称号である『竜王』になった今、この豊島将之プロの年収は超える計算になりますね。
ちなみに歴代の棋士で最高の年収額は1996年に7冠王位に輝いた羽生善治名人の1億6597万円が過去最高額です。
おそらく今の藤井聡太さんの人気は羽生善治さんを超えるものなので、この最高年収額も近いうちに塗り替えられるでしょうね。
藤井聡太の父親の仕事はLIXIL?
藤井聡太さんの父親は藤井正史さんですね。
藤井聡太さんは愛知県の出身ですが、父親の正史さんも愛知県瀬戸市のご出身です。
ジャズが趣味だという藤井正史さんのお仕事は『大手住宅設備機器会社勤務』となっていました。
聡太の父・正史さんは、大手住宅設備機器会社に勤めるサラリーマン。母の裕子さんは専業主婦だが、バイオリンが趣味で、いまもアマオケに参加している。
参考元:将棋情報局
この大手機器会社は『LIXIL』ではないかと言われています。
『LIXIL』は言わずと知れた家庭機器の大手会社で、藤井聡太さんの父親の正志さんは2016年から東京に単身赴任で『LIXIL』の本社に勤務されているそうですよ。
藤井聡太の母親は?
藤井聡太さんの母親は裕子さんとおっしゃる方ですね。
裕子さんは元ビオラ奏者だということで現在もアマチュアのオーケストラに参加するほどの音楽家だそうですが、今まで将棋は1度も指したことがないそうですよ。
父親も母親も特に将棋が大好きというわけではないのに、なぜこのような天才が育ったのでしょうか・・・?
やはり生まれ持っての才能と類まれなる集中力が今の聡太さんを作ったんですね。
小さい時から将棋をやらせておけば自分の子供が藤井聡太さんのようになるかもしれないので、今のうちに無料アプリで将棋ゲームをやらせておこうと思っています。
初心者におススメの無料将棋ゲームを解説している記事があったのでリンクを貼っておきますね。
まとめ
藤井聡太さんの年収や父親の職業について調べてみました。
若干20歳で年収1億円プレイヤーはスゴイことですね。
もちろんプロ野球選手や海外のスポーツ選手ならゴロゴロいますが、将棋という分野でのこの年齢の年収は前代未聞です。
まだまだ成長していく年齢なので、もしかしたら3億円まで手が届くかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。