元・女流棋士の林葉直子さんの現在の姿が話題になっています。
余命1年と宣告されてから、すでに5年が経ちましたが、その後どのように生活しているのでしょうか?
林葉直子の現在の姿がこちら!
林葉直子さんは、先日放送されたテレビ東京「じっくり聞いタロウ」に出演していましたが、そのあまりの変貌ぶりに驚いた人は私だけではないと思います。
以前の林葉直子さんがこちら!
昔は、将棋界のアイドルと呼ばれていた時もあり、ヘアヌード写真集も出版している林葉直子さんが、見る影もないほど劣化しています。
いったいなぜ、このようなことになってしまったのでしょうか・・・
林葉直子の不倫から借金・自己破産まで!
林葉直子さんは5歳の時に将棋を覚え、小学5年生の時にプロ入りを勧められ、小学6年生で奨励会に入会。
わずか14歳3ヵ月という、当時では史上最年少で「女流王将」を獲得し10連覇を果たします。
その可愛らしいルックスの良さもあり、天才美人棋士としてメディアにも引っ張りだこと順風満帆な人生を歩んでいたそうです。
当時のギャラについてこのように語っています。
プロ棋士時代のギャラだが、男性棋士と違い「保険は入れず、対局料は2万円。それが月に2回くらいしかなかった」らしく優勝賞金も30万円。「男性だったら(タイトル料は)当時4000~5000万円」だったとか。
そんな林葉は、一般人と将棋を指すイベントで1回5万円と対局以外で収入を。さらにCM出演では出演料が1本500万円で「これがタイトル料ならよかった」と。
このあまりに安い対局料に嫌気が刺した林葉さんは、27歳の時に棋士を引退します。
そして30歳の時に、中原誠永世十段との不倫が発覚。
一度は海外に逃げたものの、再び日本に戻ってきたら、今度は写真集の話を持ち掛けられたそうです。
将棋雑誌の記者だった知人から「300万円ないと廃刊になる」と相談を受け「私が300万円を返してあげなきゃ」と思い800万円の写真集のオファーを受け、300万円を無償で渡したと話していました。
1冊目の写真集は大ヒットしたのですが、続く2冊目の写真集は「毛だらけの写真集」と酷評され、恥ずかしさのあまり日本に帰れずにアメリカで1年過ごしたそうです。
さらにその後も海外のいろいろな国に行ったことで、写真集のギャラはすべて無くなったと話していました。
帰国後、3冊目の撮影をすることとなり「(過去2冊と)変わっていた方がいいかな」と高須クリニックで豊胸手術を行うことに。
BカップからFカップにした手術費用は、なんと200万円もかかったそうです。
そんな林葉が借金1億円を抱えるハメになります。
棋士時代から父親に貯金通帳と印鑑を預けていたが、その父が勝手にマンションや車を購入したり、女遊びで散財。
さらに父から3000万円の家がほしいと言われて、林葉の名義で購入するが、何と父が買っていたのは1億以上の家で、父の死後、残りのローンを林葉が背負うことになってしまうのです。
林葉さんは、さすがにこの借金は払えずに2006年に自己破産を申告したそうです。
林葉直子は余命1年と宣告される!
自己破産を申告して借金もなくなったことで平穏な生活を送れると思ってた林葉直子さん。
ところが2014年に肝硬変が発覚します。
医師から最も重症な「Child C」と診断され、余命1年と宣告されてしまいます。
原因はアルコールの飲み過ぎだそうです。
林葉さんは当時の飲酒量について
「若い頃から飲んでいて。一番元気な頃はヘネシー2本くらい。ワインだと(一晩)2本くらい。ビールは酒だと思っていなかった(笑)。(一人で)ピッチャー2つ飲んでいた」
とすさまじい飲み方をしていたそうです。
そりゃあ肝臓もやられますわな・・・
現在は余命宣告されてから5年ほど経ちますが、お酒はやめて塩分も控えるようにしているそうで、その甲斐もあり、現在は症状もChild CからAまでに回復しているということです。
まとめ
元女流棋士・林葉直子さんの現在について調べてみました。
久しぶりに見る林葉直子さんの、あまりの劣化に最初はとても驚きましたが、現在は身体も回復に向かっているとのことなので安心しています。
将棋界との確執から、不倫、ヘアヌード写真、借金、自己破産、余命1年と書いている方も気が止んでくるくらい波乱万丈な人生を歩んできた林葉直子さん。
これからもお酒は控えて、ゆっくりと暮らしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。