笠井信輔の血液型でわかったRH-とは?希少な血液を持った芸能人一覧!

 

悪性リンパ腫で闘病している元フジテレビのフリーアナウンサー笠井信輔さんの血液型がRH-ということが話題になっています。

 

RH-の血液型というのは、200人に1人と言われていて、非常に珍しいな血液型だそうです。

 

しかし、それだけに輸血の時も大変らしくとても時間がかかるそうなんです。

 

今回は、そんな希少な血液型をもった芸能人をまとめてみました。

 

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笠井信輔の血液型がRH-だった!

 

笠井信輔さんの血液型はA型のRH-だということがわかりました。

 

笠井さんは、ここ数日抗がん剤の影響で頭痛に悩まされていたそうです。

 

理由はヘモグロビンの値が低くなりすぎていて、その結果、脳に酸素が行きづらくなり頭痛が起きているということでした。

 

しかし、何時になっても輸血が始まらないので、気になって看護師に聞いたところ「笠井さんはRHマイナスなので、少し時間がかかってるんですね」と説明されたそうです。

 

笠井さん自身は、この事実について20歳の時に献血をした時に、保健所から届いた通知でしったそうです。

 

しかし、両親ともにRH+の血液型なので、最初は「俺は誰の子供なんだ?」と思ったそうですが、後日、劣性遺伝といってRH+の両親からでもRH-の子供が生まれることを知って安心したということです。

 

現在は、自分以外にも3人の息子さんの中に同じ血液型を持ったお子さんがいると明かしていました。

 

 

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笠井信輔以外にRH-の芸能人はこちら!

 

希少な血液を持つことがわかった笠井信輔さんですが、他にも希少な血液を持った芸能人はいるのでしょうか?

 

調べてみたところ、少ないですが何名かいたのでご紹介します。

 

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A型・RH-の芸能人

 

ブラックマヨネーズ・吉田敬

 

清水圭

 

日本人に最も多いといわれているA型ですが、芸能人の中では笠井信輔さんを含めて3人しか該当しませんでした。

 

ちなみに、割合的に300人に1人と言われています。

 

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B型のRH-の芸能人

 

インパルス・堤下敦

 

マギー真司

 

元・フジテレビアナウンサー木佐彩子

 

日本人の中でもB型は少ないと言われていますが、さらにその中でもB型のRH-は貴重な血液です。

 

割合的に1000人に1人と言われています。

 

O型のRH-の芸能人

 

サバンナ・八木真澄

 

桜金造

 

意外にもO型のRH-の芸能人は少ないようで、2人だけでした。

 

しかし、日本人はB型よりもO型の方が多いので、割合的には1000人に1人だそうです。

 

 

AB型のRH-の芸能人

 

鈴木えみ

 

柿原徹也

 

AB型自体が少ないうえに、RH-となるとさらに少ないようですね。

 

割合的には2000人に1人しかいないそうです。

 

 

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もし自分がRH-の血液型なら輸血はどうする?

 

日本人でRH+の血液型の人は99.4%でRH-の人は0.6%しかいないそうです。

 

今回の笠井信輔アナの輸血も、血液型がRH-のために時間がかかったそうです。

 

では、もしRH-の人が輸血を必要になったらどうすればよいのでしょうか?

 

現在の医学では、血液を冷凍保存しているため、必要な血液が全くないといったことはないようです。

 

輸血用血液が必要な場合、医療機関から血液センターに血液の要請があり、最寄りの血液センターが血液をお届けすることになります。

血液センターではいつでも医療機関の要請に応えられるよう365日、24時間の体制で血液をお届けしております。緊急な手術などの対応のため、一定の在庫も確保しています。また、全国的な確保体制が確立されています。 引用:日本赤十字社

 

 

ボンベイ型やバーディーバー型は例外!

 

RH-の血液は、つねに確保されているからと言って安心はできません。

 

実はRH-の血液の中にも「ボンベイ型」「バーディーバー型」というのがあるんです。

 

この2つのタイプはRH-の血液の中でも特に稀なタイプらしく、常日頃から自分の血液を採取して、凍結させておかなければならないほど希少だそうです。

 

引用:日本赤十字

 

笠井信輔さんは、血液が届くのに時間がかかったと話していましたが、届くということはここで紹介した珍しいタイプの血液ではなかったということですね。

 

 

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まとめ

笠井信輔さんの血液型と、希少な血液を持った芸能人を調べてみました。

 

この記事を読んでくれた人の中で、もし自分の血液型がどちらかわからない人は早めに病院で検査してもらってくださいね。

 

もし、自分に輸血が必要になった時にRH+なのかRH-なのか分からないと、大変なことになってしまう可能性もありますからね。

 

ちなみに、RH-の人にRH+の血液を輸血してしまうと拒否反応を起こして最悪死に至ることもあるそうです。

 

しっかりと自分と家族全員の血液型は把握しておきましょう。

 

そして笠井信輔さんの1日も早い回復を願っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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