やす子の本名はかのんで年収がスゴすぎ!生い立ちが悲惨で自衛隊を辞めた理由は?

 

最近ブレイクしている女芸人の『やす子』は、元自衛隊員であることが話題になっています。

 

意外な前職ですが、本名は『かのん』というとても女の子らしい名前なんですよね(笑)

 

しかも元自衛隊ということで年収がとんでもない金額なのだとか・・・

 

今回はお笑い芸人・やす子の本名や年収、悲惨な生い立ちなどについてまとめてみました。

 

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やす子(元自衛隊)の本名はかのん!

 

最近、お笑い芸人で元自衛隊ということで一気に注目を浴びているやす子さん。

 

そんな彼女のプロフィールをWiki風に見てみましょう!

 

名前:やす子
本名:安井かのん
生年月日:1998年9月2日(25歳)
出身地:山口県宇部市
身長:154cm
血液型:A型
最終学歴:山口県宇部中央高等学校卒業
職業:芸人・即央予備自衛官
所属:ソニーミュージック

 

やす子さんは本名を安井かのんというそうです。

 

ネットでやす子さんの小学校の卒アルが流出しているようですが、そこにはバッチリ本名で写っていますね。

 

 

なんか今と顔が変わっていませんね・・・(笑)

 

このころからポッチャリした女の子だったんですね。

 

元自衛隊員であることを武器に活躍しているやす子さんは、テレビに出る時もほとんど迷彩服なので、これ以外の画像を見つけることが困難です(笑)

 

それにしても今までにいなかったジャンルの芸人なので、今後も需要はありそうですね。

 

山口県出身の芸人といえばロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも山口県出身ですね。

 

田村淳さんといえば、結婚の報告をロンハーで行ったことで話題になりましたがいったいどんな女性と結婚したのでしょうか・・・

 

 

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やす子(元自衛隊)の生い立ちが悲惨すぎた!

 

やす子さんは、今でこそ女芸人として注目を浴びていますが今までの人生は壮絶そのものだったそうです。

 

じつはやす子さんの両親は、やす子さんがまだ2歳の時に離婚していて母一人子一人の母子家庭で育っています。

 

その母親からもネグレクトを受けていたそうで、本当に窮地の時は養護施設に駆け込んで助けてもらっていたのだとか・・・

 

ちなみにこの「本当に窮地の時」とはどんな時のことなのか?

 

やす子さんは今だにこのことを語ろうとはしないそうです。

 

本当に口にするものツライくらいの経験があったようですね・・・

 

何しろ母親に内緒で養護施設に助けを求めていたそうなので、母親からの何かがあったことは想像できますが・・・

 

母親からの暴力だったのかもしれません。

 

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やす子の学生時代はイジメが毎日だった!

 

児童養護施設に引き取られる形になったやす子さんは、中学校からは養護施設から通学していたそうです。

 

しかし親がいないやす子さんは、周りの生徒からはイジメの対象になっていたそうで・・・

 

毎日のように無視されるなどのイジメを受け、食事はいつも便所飯(トイレで一人で食べること)だったそうです。

 

特に高校に入ってからもイジメはなくなることはなく、教室に居場所がなかったやす子さんはいつも独りぼっちだったそうです。

 

そもそもなぜイジメられることになったのか?

 

それはやす子さんのある一言だったそうです。

 

中学時代にある女子生徒が「女子ってだるいわー。女子って駄目だわー」と愚痴っていたのを聞いたやす子さんは「あなたが一番女子じゃん!」と言ってしまったのだとか。

 

思ったことを何でも口にしてしまうやす子さんの性格が仇になってしまったんですね。

 

 

普通なら、この程度のことではイジメの原因にはならなそうですが、この女子生徒というのがクラスの中心人物で人気のある女子だったそうなんです・・・

 

このことで一気にクラス中の生徒が敵になってしまったのだとか・・・

 

しかも高校時代は、周囲の人間たちには養護施設から通学していることを内緒にしていたにも関わらず、高校の担任の教師が「施設から電話があったぞ」と皆の前で話したことでバレてしまったそうです。

 

この時は、さすがに担任の先生すらも敵に見えたそうです。

 

イジメられていた芸能人といえばEXILEのATUSHIさんも学生時代はイジメにあったそうです。

 

ATUSHIさんの場合は何がきっかけでいじめられるようになったのでしょうか・・・

 

 

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やす子が自衛隊に入った理由は?

 

母子家庭で学生時代はイジメにあっていたやす子さんが、卒業後に選んだ道が自衛隊だったんです。

 

しかしこの入隊には訳があったそうです。

 

高校卒業後、陸上自衛隊に入隊したやす子。2年で退官したが、「そもそも自衛隊に入った理由が18歳を過ぎたら誰も助けてくれなくて、家も未成年なので借りられないってことで、衣食住がそろっている安定を求めて入って」と告白。「山口県が衣食住がそろっているのがパチンコ屋さんと自衛隊の2択だったんです。パチンコ屋さんが落ちちゃったんで、自衛隊に入らざるを得なくて。もう何も考えず、“助けてくれ!”って思いで入った感じですね」と意外な理由を明かした。

自衛隊での生活については「部屋が上官と同じ部屋で2段ベッドの上で、寝返りを打ったら怒られるので、“寝返りを打つな”って言われて、もう寝返りも打てない…ベッドにもいられないってことで、カップラーメンが支給されるんですけど、部屋で食べると“匂いがこもるから食べるな”って言われて、屋上でカップラーメンを食べてっていう」と振り返った。

引用:スポニチ

 

そもそも自衛隊員になりたくて入隊したわけではなくて、他にどこにも行くところがないから仕方なく入ったというわけですね(笑)

 

しかし、そんな心境でも2年間続いたのは根性があるのではないでしょうか?

 

やす子さんも壮絶な生い立ちでしたが、もっと壮絶な生い立ちだったアーティストがいます。

 

「明日への扉」で有名な川嶋あいさんはやす子さん以上に壮絶な生い立ちで育ったそうですよ。

 

 

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やす子(元自衛隊)が自衛隊を辞めた理由は?

 

衣食住揃っていて安定した職業である自衛隊員を選んだやす子さん。

 

しかしわずか2年で自衛隊を除隊しています。

 

いったいやす子さんが自衛隊を除隊した理由は何だったのでしょうか?

 

自衛隊というのは2年ごとに退職する任期制自衛官というシステムがあり、4年間続けると退職金がもらえるそうです。

 

やす子さんはなんとしても4年間は続けようと思っていたそうなのですが、なんと天の声を聴いたから辞めたのだとか。

 

「入隊して1年半くらい経ったころですね、ある日上官が自分の前を歩いていて。そのとき急に“自衛隊、辞めよう!”という天の声みたいなのが降りてきたんです。自衛官は任期制で、つづけるかどうか2年ごとに決められる。4年勤続すると退職金が出るので、22歳までは絶対辞めないつもりでいたし、その直前まで辞める気はまったくなかったんですけど、そのまま上官に追いついて『辞めます!』って言ってしまって。辞めてどうするかも、住むところとかも何も考えてなかったんですけど、その日のうちに任期が来たら辞めることに決まりました」
引用:Cocotame

 

なんか他人が聞くとただの幻聴なのではないか?と思ってしまうような話ですよね(笑)

 

せっかくの貴重な女性隊員が辞めてしまうということで、上官からは必死に辞めないように説得されたそうですが・・・

 

やす子さんの決意は固く2年で自衛隊を除隊してしまったんです。

 

やす子さんは自衛官時代は施設課隊員という仕事をしていて「ドーザ手」と呼ばれるブルドーザーのオペレーターをしていたそうです。

 

 

この「ドーザ手」は男性が多く、女性は貴重な存在だったから上官は必死に説得したのでしょうね。

 

もしあの時に辞めないで続けていたら、今頃はしっかりと退職金がもらえていたかもしれませんが・・・

 

今のやす子さんのブレイクを見ると、天の声に従って正解だったということになるのでしょうね(笑)

 

じつは芸能人の中には意外な前職の人はたくさんいるんです。

 

Vシネマの帝王こと竹内力さんは元銀行員ですし、高田純次さんは宝石鑑定士だったんですよ。

 

 

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やす子(元自衛隊)の年収がスゴすぎた!

 

4年間勤務したら退職金がもらえたにも関わらず、わずか2年で自衛隊を辞めてしまったやす子さん。

 

しかし意外なことに彼女の年収はとても高いことが明らかになっています。

 

じつはやす子さんは現在でも『即応予備自衛官所属』という肩書を持っていて、これは非常勤の自衛官であることを示しています。

 

やす子さんのTwitter(X)にもしっかりとそのことが書かれています。

 

 

この『即応予備自衛官所属』を務めていると月額で16,000円が手当として支給されるんです。

 

そして同時に『訓練招集手当』という手当も同時に支給され、これが月額で10,400円になるんです。

 

日本の自衛隊のHPにもしっかりと記載されています。

 

 

つまりやす子さんには年間で504,000円が支給されているんです!

 

これってかなりスゴイことですよ・・・ね(笑)

 

まさに夢の『不労所得』ですよね。

 

この支給額に、芸人としてのやす子さんのギャラや給料を足すと年収1000~1500万円はもらっていると推測できますね。

 

しかしこの2つ『即応予備自衛官所属』『訓練招集手当』という資格を取得するにはそれ相応の努力が必要のようです。

 

年間30日間の訓練が義務付けられるほか、自衛官として1年以上勤務し、退職後1年未満の元陸上自衛官または陸上自衛隊の予備自衛官として採用されている者。という決まりがあるようです。

 

もしやす子さんのように本職とは別に副収入が欲しいと思っている方は目指してみてはいかがでしょうか?

 

陸上自衛隊:即応予備自衛官の応募資格HP

 

まとめ

 

お笑い芸人・やす子さんの本名や生い立ち、年収などについてまとめてみました。

 

今後、どのように活躍していくのかわかりませんが、少なくとも私は応援したいと思っています。

 

生い立ちが壮絶でイジメにあっていた過去があっても、ふとしたことで人生は大きく変わるということを子供たちに伝え続けてもらいたいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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