女性から絶大な人気を誇る女優の水原希子さんは、女優なのに飾らない発言と行動で注目を浴びています。
そんな彼女が結婚相手に選んだ男性はどんな人なのでしょうか?
そして歴代彼氏のウワサや性加害についても自らの口で告白しています。
今回は水原希子さんの結婚相手や歴代彼氏、性被害の告白についてまとめてみました。
水原希子が結婚した旦那はだれ?
本名:オードー・希子・ダニエル
生年月日:1990年10月15日(34歳)
血液型:A型
出身地:アメリカ合衆国テキサス州
育ち:兵庫県神戸市
職業:女優・ファッションモデル・インフルエンサー
水原希子さんはアメリカ人の父親と在日韓国人の母親とのあいだに生まれた女性です。
日本人の血は全く入っていないそうですが、母親が日本育ちなので日本名があるようですね。
生まれてすぐに日本に来たそうですが、11歳の時に両親が離婚し、その後はずっと兵庫県神戸市で育っています。
かなりオープンな性格の彼女は、いつも堂々としていて歯に衣着せぬ発言でたびたび炎上していますが・・・
それでも多くの女性から支持を得ているのは、やはり曲がったことは大嫌いという性格のせいだと思われます。
さてそんな水原希子さんですが、2023年8月現在、結婚はしていないようです。
もちろん多くの男性との浮名が流れてきたことがありますが、本人は結婚願望が全くないのだとか・・・
いつも自由でいたくて何物にも縛られたくない水原さんは、過去に自身の結婚観について話していました。
「恋愛は、自立した関係が前提だし、いつも私主導(笑)。
言いたいことは全部言うし、自分から行くし、伝えるし、与えるし……。
だから、ホントの意味で男らしい男の人じゃないと付き合えない。(中略) こういうこと言ってると、中途半端な男性とか、女々しい男には一切、近寄ってこなくなる(笑)」
そして2022年の31歳になった頃には若干の気持ちの変化があったようです。
コロナ禍で孤独を感じ、結婚願望を持つ女性が増えているというが、
水原には「自分のやりたいことや、一緒にいたい人というのが、より明確になりました」という変化があったと語る。
「今までの恋愛って、目的があまり定まってなかったような気がするんです。好奇心がすごく旺盛なので、自分の知らない世界を見せてくれる人と付き合ってデートしてみるというのもあったんですけど、そういうことに時間を割けなくなった。
だから、今までは相手に話を合わせるということもあったと思うんですけど、今は“自分がどうしたいか”と思っていいんじゃないか、ある意味ちょっとわがままになっても良いんじゃないかと思うようになったんです。そんな自分というものを、そのままの状態で認めてくれる人がいいですね」
引用:マイナビニュース
どうやら水原さんは、少しづつ結婚について考え方が変わってきたようですね。
しかしそれでも結婚願望はないとキッパリ言い切っているので、もしかしたら彼女が結婚発表をすることになるのはまだまだ先のようです(笑)
水原希子さんのように強くてハッキリとした女性といえばローラさんがいますね。
ローラさんは父親が逮捕されたことで日本を抜けて、現在はニューヨークに住んでいるそうですが収入源は何なのでしょうか・・・
水原希子の歴代彼氏は5人!
今までに水原希子さんとウワサになったことがある男性たちを順に見ていきましょう。
どの男性もイケメンばかりなので、ちょっと羨ましい気持ちになってしまいますがゆっくりとご覧ください。
水原希子の歴代彼氏・1 G-DRAGON
1人目は韓国のアイドル「BIGBANG」の『G-DRAGON』さんです。
2人がウワサになったのは2010年~で、水原希子さんがモデルをしていたファッション誌『ViVi』で出会ったと言われています。
どうやら『G-DRAGON』さんが水原さんに一目惚れしてしまったそうで、SNSにも2人でお揃いの服を着て投稿したりしていました。
G-DRAGON 水原希子
もしかして色違いのおそろ? pic.twitter.com/5toQSzV4Wl— な つ み (@natsumi_922) June 5, 2013
そして韓国の週刊誌にもスクープされていました。
韓国のアイドルグループ・BIG BANGのG-DRAGON(26歳)と、モデルで女優の水原希子(23歳)にデート報道が出た。以前も交際説が出たことがある2人だが、今回、韓国の芸能スクープ専門メディア・ディスパッチが、酔って密着する、ラブラブな雰囲気の写真を掲載している。
ディスパッチによると、2人がデートしていたのは、ソウル・江南(カンナム)や梨泰院(イテウォン)の裏路地にあるバーとのこと。掲載された写真は知人のパーティーでの一コマのようで、周囲の視線など気にする様子もなく、屋外で互いに見つめ合い、寄り添う2人の姿が写されている。
何枚も撮られた連続写真はいずれも楽しそうなムードで、その親密ぶり、密着加減は恋人同士のそれと言っても過言ではなさそうだ。
引用:エキサイトニュース
しかしこの報道に対し、水原さんは完全に否定しています。
報道によると同日、取材陣にG-DRAGONに対する質問を受けた水原希子は「友人関係だ」と釈明し「(熱愛説は)気にしていない」と話したという。また「私に常に笑顔を見せてくれる男性」を理想のタイプとして挙げた。
引用:Kスタイル
一時は結婚か?とまで言われていたようですが、これ以上のスクープは出ていないため破局したと思われます。
水原希子の歴代彼氏・2 野村周平
野村周平と水原希子が世田谷でランチデートしてた!!
野村周平のわんちゃんもいたよ!#野村周平 #水原希子 pic.twitter.com/dkn3G9OHJe— RINA (@TetsuRina0312) April 12, 2018
2人目は俳優の野村周平さんです。
水原さんと野村周平さんは、2015年11月に手つなぎデート現場を写真にスクープされていました。
2人はファッション誌の撮影で出会い、意気投合したのがきっかけで交際がスタートしたと言われていますね。
とても仲が良かったそうで、2人で映画に行くところなども写真に撮られていました。
交際は順調のように思えましたが、スクープから3年後の2018年に野村周平さんが金髪の美女とお泊りデートの現場をスクープされてしまいましたね・・・
水原希子とは破局も…野村周平が新たな金髪美女とお泊まり愛か https://t.co/HIWTvnD8m2 pic.twitter.com/dJyjGkHiBz
— 芸能、スポーツ@ニュース速報 (@genou_sport_new) October 27, 2018
このことがきっかけで2人は破局していたことが判明したようです。
水原希子の歴代彼氏・3 ハリースタイルズ
水原希子、ハリー・スタイルズとの交際報道でみえた「もう2度と炎上しなくなる」未来 : https://t.co/5jnQuMyRgo #週刊女性PRIME #水原希子 #辛酸なめ子
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) January 20, 2019
4人目はハリースタイルズさんです。
日本人ではなくイギリスの超人気ボーイズグループのメンバーと交際なんてさすがは水原さんですよね(笑)
この報道が出た時は、さすがにちょっと我々の手の届かない存在になったのでは?と思ったのですが・・・
どうやらこの交際は真実ではなかったようです。
そもそも1度もあったことがなかったそうですよ・・・(笑)
水原希子の歴代彼氏・4 デザイナー
4人目の男性はデザイナーの男性です。
2022年の3月に発売された週刊誌「女性セブン」に、2人の交際がスクープされていましたね。
週刊誌の記者が突撃取材すると、あっけなく交際を認めていてさらにお互いに大事なビジネスパートナーであることを認めていました。
――『女性自身』です。いっしょに暮らしている男性について、お話を伺いにきました。すし店でデートしている姿もお見かけしたのですが、交際されているということですよね?
「あー、はいはい。……ウフフ、そうです、彼氏です」
最初は少し戸惑っていたようだが、キッパリと恋人であることを認めた。交際に関して直撃しても「プライベートのことについては事務所を通してください」「お友達の一人です」「お仕事をいっしょにしている方です」……といった回答が一般的ななか、意外な言葉だった。
――お付き合いはどのくらいになるのでしょうか?
「もともとは昔からの友達だったんです。それが、付き合うことになったという感じです」
――男性とのご結婚は考えていますか?
「結婚については全然考えていませんね(笑)」
――個人事務所も手伝ってくださっているようですが、(男性の)ご職業は?
「彼ですか? 洋服関係です。デザイナーですね」
――ビジネスパートナーでもあり、恋人でもあるということでしょうか?
「そうですね(笑)。そんな感じです」
引用:女性自身
ここまでハッキリと「付き合ってます」と認めてしまう潔さが水原希子さんが女性から支持される魅力なのではないでしょうか(笑)
この頃には事務所から独立し、発言も自由に決めることが出来るようになったことも大きな要因ですね。
しかし「結婚は考えていません」の言葉通り、2人はその後破局しています。
水原希子の歴代彼氏・5 ジョン・キャロル・カービー
水原希子さんの現在の彼氏は米音楽家のジョン・キャロル・カービーさんです。
2023年2月8日に、水原希子さんのインスタグラムに仲良くデートをしているところを投稿していました。
この写真を見る限りでは、頬にキスもしているので交際は間違いでしょう。
さらにジョン・キャロルさんのバースデーに水原さんと2人でお祝いしているところも投稿されています。
(あなたは毎日私を幸せにしてくれる。あなたの40代がエキサイトでありますよう。愛してる)
なんとも素敵なビッグカップルの誕生ですね!
結婚願望が全くないと言っていた水原希子さんですが、ジョン・キャロル・カービーさんなら彼女が一生一緒に居たいと思う相手なのかもしれませんね。
水原希子が被害にあった性被害とは?
水原希子さんは、女性芸能人の性被害について積極的に取り組んでいて被害にあったら絶対に声をあげるべきだと話していました。
それは、おそらく自分自身の過去の経験からそのような女性を助けたいという気持ちの表れなのではないでしょうか・・・
水原希子さんは、2021年4月からネットフリックスで公開されている映画『彼女』で主演を演じています。
その映画『彼女』はまさに女優への性被害を題材にした映画で、同性愛とDV被害に悩む女性のストーリー。
水原さんは、自身が同性愛者でDV被害に悩む女性とともに愛の逃避行を行う。といったような内容なんです。
そこで水原希子さんは、自ら「インティマシー・コーディネーター」を導入するよう提案しているんです。
この「インティマシー・コーディネーター」とは、性的なシーンを撮影する際の、制作側と俳優側の橋渡しのような方のことで、今までに本人の意思に反したような撮影の強要が問題視されてきていることから、このような役割を担う方が重要視されてきているのだとか・・・
水原希子さんは、この「インティマシー・コーディネーター」を導入することで、今までに幾度となくハリウッド映画などで性の強要や監督への接待などで被害を受けたことがある女優たちを守ろうとしたのだと思います。
その時の水原希子さんの提案文がこちら!
「もともと芸能界にはこういう(性加害のような)側面がずっと存在していて、私も男性監督から言葉のセクハラにあたるような発言をぶつけられた事は数え切れないぐらいありました。相手は無意識に言っていたのかもしれませんが、私の中ではずっと無念の気持ちが残っています」
「インティマシーシーン(性的な場面)の際に共演の年上の役者さんの方が前貼りを拒否して下半身が硬直した状態で撮影に入り、友人の女優さんがとても理不尽な気持ちで撮影をしなくてはいけなかったというようなお話もありました。業界では(大勢のスタッフの前でも気にせずに)脱いで演じ切るのが立派な俳優だ、といった歪んだ捉え方を押し付ける暗黙の了解が存在していました」
引用:プレジデント
当初は、この「インティマシー・コーディネーター」の導入に反対していた監督やスタッフたちも、水原さんの言葉に動かされて導入することにしたのだとか・・・
そしてこの映画のプロデューサーだったのが梅川治男さんという方です。
この梅川治男さんは、あの園子温監督の右腕と言われていた人物で、作品もやや園子温さんに似たものが多いですね。
ちなみに園子温監督は女優の神楽坂恵さんと結婚しています。
この梅川治男さんは、当初、台本にはなかった演出をドンドン加えていったそうで、水原希子さんにアンダーヘアを出すように指示したりセクハラ的言動を何度もしていたそうなんです。
このことで水原希子さんが激怒し、週刊誌に現実の性被害の実態を赤裸々に暴露したんです。
「製作者側が、映画に出すよ、などと言い、被害に巻き込まれるという事態は絶対に起きてほしくないと願っています。なので、その様な事を言ってくる人がいたら騙されて欲しくないし、逃げてください。日本の芸能界、映画界には真っ直ぐな思いで作品を作っている方が沢山います」
引用:プレジデント
この水原希子さんの勇気ある行動に、世間の多くの人は喝采を浴びせましたが、反面、使いにくい女優というレッテルを貼られて敬遠されるようになってしまったそうです。
しかし、ここでの出来事は間違いなく水原希子さんが正しいと思いますし、もし水原さんが声をあげなかったらきっとこのような悪しき慣習はずっと続いていたと思われます・・・
私は男性ですが、立場や地位を利用したセクハラは絶対に許せないと思いますし、むしろ男性としてカッコ悪いとすら思っています。
もしその女優が好きで気になるなら、自分自身の魅力で口説けば良いことですし、地位やお金を使って落としても自分がむなしくなるだけではないでしょうか・・・
この水原希子さんの勇気ある行動には拍手を送りたいですね!!
ちなみに水原さんのように性被害によって主演映画が公開中止になってしまった女優もいます。
佐津川愛美さんは監督の性被害によって自身が主演した映画が公開中止になってしまったそうですよ!
まとめ
水原希子さんの結婚した旦那や歴代彼氏、性被害についてまとめてみました。
彼女の勇気ある行動に多くの映画出演者が救われたのではないでしょうか・・・
日本人はなぜかこのような発言や行動を取る女性に対し「トラブルメーカー」というレッテルを貼りがちですが、彼女のような存在こそ今後の映画界を引っ張っていく女性なのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。