2020年9月6日、福島県会津若松市の猪苗代湖でプレジャーボートによる死亡事故を起こした会社役員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、東京都中央区勝どき１丁目にある『佐藤剛健』の代表取締役・佐藤剛容疑者（44）です。
佐藤剛容疑者は自身の成金ぶりをインスタなどに投稿していましたが、その中にK-1選手と映っている写真が話題になっているんです。
さらに事故を起こした後に、被害者らに口止めをしていたことも明らかになっています。
佐藤剛容疑者・プレジャーボートによる死亡事故で逮捕！
福島県会津若松市の猪苗代湖でプレジャーボートによる死亡事故を起こした土木会社社長・佐藤剛容疑者。事故発生後も手越祐也らとゴルフ三昧、週3～4のキャバクラ通いと、呆れた“セレブ生活”を送っていた…！
“ひき逃げ”で逮捕…土木会社社長が自慢していた呆れたセレブ生活https://t.co/CbOhohjiZu
— FRIDAY (@FRIDAY_twit) October 5, 2021
福島県会津若松市の猪苗代湖で大型ボートを操縦し、ライフジャケットを着て湖面に浮いていた男女４人を巻き込み、当時８歳だった豊田瑛大くん（８）を死なせた容疑で佐藤剛容疑者（44）が逮捕されました。
この事故で豊田瑛大くんの母親もひざから下を切断するという大怪我を追っています。 引用：ヤフーニュース
事故後にカメラがとらえた映像がこちら！
幼い命を奪って母親にも大怪我を負わせたにも関わらず、佐藤剛容疑者らはその後もプレジャーボートを楽しんでいたそうです。
事件から１年間も、何事もなかったかのように暮らし、豪遊生活をインスタなどに投稿していたようです。
この事件は警察の執念による逮捕といってもよいでしょう！
佐藤剛容疑者は同乗者に口止めしていた！
猪苗代湖の男児死亡ボート事故で会社役員の男を起訴
佐藤剛容疑者 最後まで往生際の悪い犯人だった💢
子供の命と母親の両足を奪いながら1年もしらを切った罪は重い！https://t.co/5o9sFMCj10— TatsuyaGrow (@GrowTatsuya) October 1, 2021
豊田瑛大君（８）の命を奪ってしまった佐藤剛容疑者は、なんと事件のあとに、ボートに乗っていた同乗者に口止めをしていたことがわかっています。
そんな中、福島県警は1年かけてボートを特定。9月14日、ついに操縦していた佐藤容疑者を業務上過失致死傷の疑いで逮捕した。佐藤容疑者は“身に覚えがない”と否認しているが……。
「事故当日、ボートには約10人が同乗していたのですが、容疑者は彼らに“何もなかったよな”などと口止めしていたことが判明。さらに捜査関係者から船行中に撮影した動画も見つかっていると聞いています」（全国紙社会部記者） 引用：PRIME
このような動画が存在するなら、ネットで公開して全国民の目に触れさせるべきではないでしょうか？
口止めをするということは、自分が起こした事故を認識できているということですからね。
この口止め行為も刑罰の重さに関わってくるでしょうね・・・。
佐藤剛容疑者の顔画像とK-1選手が一緒に？
自分のプレジャーボートで人を死なせてしまうという死亡事故を起こしておきながら、その後１年間も出頭せずに豪遊生活をインスタなどに投稿していた佐藤剛容疑者。
そのインスタの中の１枚に、現役のK-1選手との写真があったことが話題になりましたね。
そのK-1選手とは『山崎秀晃選手』です。
佐藤剛容疑者は、格闘家やスポーツ選手らとともに写真を撮って人に見せびらかすのが好きだったそうで・・・・
一緒に映っている山崎選手は、友人なのか？それともただその場に同席していただけなのか・・・
どちらにしても、山崎秀晃選手にとってはマイナスなイメージになってしまいましたね。
K-1の山崎秀晃選手についての記事はこちら！
佐藤剛容疑者のプロフィール！
年齢：44歳（2021年9月）
住所：東京都中央区勝どき（プラザタワー勝どき）
職業：会社役員
会社：佐藤剛健・東京営業所（中央区勝どき）本社・福島県会津若松市
物件情報 「プラザタワー勝どき 2614号室 | 勝どき駅2分 19.95万円 2LDK 中央区勝どき１丁目」勝どき駅徒歩2分「プラザタワー勝どき 2614号室… #賃貸 https://t.co/JlCsK0vFRB pic.twitter.com/7PsbW93ngh
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自分は勝どきのタワマンに住み、毎日のように銀座で豪遊生活を送り、罪の意識はなかったのでしょうか・・・。
幼い命が１つ失われて、母親は足を切断したというのに・・・
このような人間にも、日本は法律で守るつもりなのでしょうか・・・・
佐藤剛容疑者の死亡事故に対しネットの反応は？
毎日新聞9/14，
佐藤剛 容疑者（44）土木会社（東京都中央区勝どき1）社長 を 業務上過失致死傷容疑で逮捕した。福島県の猪苗代湖で、モーターボートで、8歳児を死亡させ、
その母親には両足切断の重症を負わせ、
1年間も出頭せずにいた極悪非道の男。 pic.twitter.com/p9Fty0jCHe— 大和なでし子 (@Passacalia) September 15, 2021
被告人は否認を続けているとのことですが、業務上過失致死罪で起訴となり裁判において争うことになります。
業務上過失致死罪の法定刑は、５年 以下の懲役若しくは禁錮又は１００万円以下の罰金であり、被害者ご遺族の気持ちを察するにあまりにも軽い刑ではないかと思われていると思います。
この罪は、業務上必要な注意を怠り人を死なせたことを立証する必要がありますが、遊泳している人がたくさんいる湖でのボートの運転は細心の注意をするべきであり、さらには他の報道によれば事故当時の動画の状況や事故後の口封じなどを鑑みて、当日危険予測があったことは明らかです。
被害様ご遺族は、どうして息子が亡くなったのか、その真実を裁判で聞きたいと強く切望しているはず。裁判で真実が明らかになり、そしてその真実からこういった悲しい事故がなくなるような対策が講じられることを期待します。
引用：元刑事部捜査一家・警部補 佐々木成三
被害者の母親から幼い息子の命を奪った挙句に、その両足までも奪った犯人。
更にそれを隠蔽しようと同乗者に口封じをし、一年間シラを切り通した罪はとても人として許せるものではないだろう。
口封じに乗りのうのうと一年間生活していた同乗者も、犯人と同罪。
実名公開された上で罪を償うべきだ。
これだけ証拠が揃っているのだから潔く罪を認めないと、被害者が毎日あなたの夢に「恨めしや」と出てきます。自分の子供が被害者だったらどうしますか？
後になるほど程、罪は重くなります。会社の部下はどの様に見ているのでしょうか。社長がこれでは取引先からの信用を無くし、倒産は目にみえています。
家族で楽しく猪苗代湖で泳いでいて、事故に巻き込まれ、さぞかし悔しかっただろう。痛かっただろう。その時の家族の事を考えると胸が痛くなる。罪を犯した会社役員は素直に罪を認めて刑に服すべきです。8歳の子供さんが亡くなり、母親の足を奪い、それ以外の人にも怪我を負わせ、罪を認めないのは人間として恥ずべき事。何よりも罪を認めない上に、更にそれを隠蔽しようと同乗者に口封じをした事は人として大切な部分が欠落している。それはもう人間ではなく悪魔以上の者だ。そして口封じに応じた者も一年間のうのうと暮らしていた事は加害者同様に重罪にあたいする。
まとめ
2020年9月に起きた福島県会津若松市の猪苗代湖で、豊田瑛大君（８）の命を奪ってしまった容疑で逮捕された佐藤剛容疑者についてまとめてみました。
ネットでは、佐藤剛容疑者に対するバッシングの数はものすごいので会社の存続は難しいでしょうね・・・
それにしても山崎秀晃選手が可哀そうでなりません。
とんだ災難でしたね・・・・
最近は反社との写真が公表されただけで宮迫博之さんのようになってしまう可能性があるので、今後は写真を撮るときには細心の注意を払ってほしいですね・・・・
