日本の軽量級で最強のボクサーと言われているのが比嘉大吾さん、井上尚弥さん、井岡一翔さんの3人です。
現在はそれぞれ階級が違いますが、3人とも世界チャンピオンにまで上り詰めた実力を持っています。
もしこの3人が戦ったらいったい誰が一番強いのかを予想してみることにしました。
最後までご覧いただければ幸いです。
比嘉大吾と井上尚弥が戦ったら?
比嘉大吾さんはフライ級を、井上尚弥さんはスーパーフライ級主戦場としており、お互いが体重を合わせれば近いうちに実現するかもしれないカードですね。
じつはこの二人は対戦ではないですが、2016年の6月に一度スパーリングを行っています。
その時の動画がこちら!
黄色いトランクスを履いているのが比嘉大吾さんです。
見ての通り、比嘉大吾さんは井上尚弥さんに対してまったく出が出せていません。
井上尚弥さんのジャブで完全に翻弄されていますね。
ボクシング関係者の話によると、井上尚弥さんのスピードはとてつもなく速く、パンチはミドル級の選手くらい重いそうです。
確かに比嘉大吾さんのパンチもとても重く今までに何人もKOしてきましたが、ボクシングに詳しい人が見るとパンチがスゴイ分ガードが甘いのだそう。
だからパンチをもらってしまうことが多いそうです。
対して井上尚弥さんはあのスピードとパンチ力に加えて、とても目が良いそうで相手のパンチを寸前でかわすことができるそうなんです。
まさに「蝶のように舞い蜂のように刺す」ですね。
例えるなら、比嘉大吾さんはマイクタイソンで井上尚弥さんはモハメドアリといった感じではないでしょうか?
今の段階では、比嘉大吾さんが井上尚弥さんに勝つことは難しいのではないかと思います。
井上尚弥と井岡一翔が戦ったら?
引用:https://the-ans.jp/news/64863/
それでは井上尚弥さんと井岡一翔さんが戦ったらどのような結果になるのでしょうか?
実はこの対決の話は以前に何回か浮上したことがあるんですが、全て井岡サイドの都合により実現できていません。
ですが、もしこの対決が実現したら・・・
お互いにキャリアも長く、ディフェンスに定評があります。
また同じ階級の選手と比較すると、スピードもずば抜けていてパンチ力もあります。
面白い対決になりそうなのですが、私はほぼ99%井上尚弥さんが勝つと思います。
井上尚弥さんは、つねに強い相手と戦うことを希望していて、それをひたすら繰り返してきたらチャンピオンになったいたわけです。
対して井岡一翔さんは、自分の戦績を意識しすぎて強い相手とは戦わないボクサーだと酷評されているんです。
実際に戦うことが決まっていたローマンゴンザレス戦も、相手に多額の金を払って対戦しないように仕向けたという噂もあります。
このようなファイトスタイルの違いでは、井岡一翔さんは井上尚弥さんに勝つことはまず不可能だと思います。
井岡一翔は比嘉大吾から逃げた?
引用:https://www.sponichi.co.jp/battle/news/
では比嘉大吾さんと井岡一翔さんが戦ったらどうでしょうか?
実は、この対戦にもローマンゴンザレスの時と同じようなある噂があるんです。
それは比嘉大吾さんが戦いを熱望していたのですが、井岡一翔さんが逃げたと話題になったことがあるんです。
比嘉大吾さんは過去に井岡一翔さんとの対戦を熱望していて、統一戦を希望したそうです。
ところが井岡一翔さんが1度引退してしまったため、実現されなかったんですね。
この時に、周りからは井岡一翔さんが比嘉大吾さんから逃げるように引退したと囁かれたんです。
そのことが証明されるように、井岡一翔さんは後日階級を上げて復帰しています。
比嘉選手サイドは何度も統一戦の話をしたそうなのですが井岡選手サイドから良い返事がもらえず、具志堅用高さんも「井岡君は逃げてるのかな?」とコメントしたほどだったそうです。
井岡一翔さんは比嘉大吾さん以外にも、ローマンゴンザレスとの戦いも回避したり、井上尚弥さんとの戦いも上手くかわしています。
どうやら世間の目には、井岡一翔さんは「すぐ逃げる」というイメージが強いようですね。
なので、個人的な意見になりますが、もし比嘉大吾さんと井岡一翔さんが戦ったら比嘉大吾さんのほうが優勢なのではないかと思います。
まとめ
結果としてまとめると、
1・比嘉大吾さんでは井上尚弥さんに勝つのは難しい。
2・井岡一翔さんでも井上尚弥さんに勝つのは無理。
3・井岡一翔さんは比嘉大吾さんからの統一戦の要求から逃げた。
というまとめになりました。
ボクシングには団体がたくさんあり、その団体によってそれぞれチャンピオンがいます。
自分と同じ階級に自分以外のチャンピオンがいたら、戦ってみたいと思うのは当然ですよね?
ぜひこの3人で統一戦をしてほしいですね。
そうすればもしかしたら「武尊vs那須川天心」くらい注目されるかもしれませんね。
今後のボクシング界の動きに注目しましょう!