タイソンフューリーにドーピング疑惑!お金を払って事実を隠蔽?真実は?

先日行われたボクシング世界ヘビー級統一戦で見事勝利を収めたタイソンフューリー選手。

そんなフューリー選手にドーピング疑惑が浮上してきました。

もし本当なら、先日統一されたばかりのベルトは返上することになるのでしょうか?

調べてみましたのでご覧ください。

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タイソンフューリーにドーピング疑惑!

ボクシング世界ヘビー級統一王者のタイソンフューリー選手にドーピング疑惑が浮上しています。

ドーピング疑惑は英紙デーリー・メール(Daily Mail)が報じたものです。

その内容がこちらです!

フューリーと、同じくプロボクサーであるいとこのヒューイ(Hughie Fury、英国)は、2015年の検査で禁止薬物のナンドロロン(nandrolone)が見つかり、高い費用を支払って英国反ドーピング機関(UKAD)との折衝を長期間にわたって続けた末、2年間の資格停止処分を受け入れた。しかし処分は過去にさかのぼって科されたため、二人は2017年12月からキャリアを再開することができた。

この時に、フューリーに陽性反応が出た理由について「去勢されていないイノシシの肉を食べたことが原因」とされていました。

ところが、今になって再びドーピング疑惑が浮上するとはどういうわけなのでしょう?

じつは、この「イノシシの肉を食べた」というのが嘘だったと主張する人物が現れたのです。

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タイソンフューリーはお金で隠蔽しようとした?

タイソンフューリーに、イノシシの肉を食べさせたと言っていた男が、事実ではないと言い出し「フューリー側から25,000ポンド(約330万円)をもらって、話をでっち上げたと言い出したのです。

どうやらフューリーさんは、ドーピングを隠蔽するために、お金を払って嘘の供述をさせたと報じられているんです。

しかしこのことに対しては、かなり信ぴょう性が薄いようで、WBCのマウリシオ・スライマン会長も信じてはいないようです。

「個人的には、金銭的見返りを得て法的書類でうそをついたことを認めた人間よりも、フューリーの方を信じたい」「金を受け取ってうそを言ったという男の話は確認の必要があると思っている。何しろ、5年もたってからこの話を持ち出したわけだからね」

しかし、フューリー選手には、以前からドーピング疑惑が上がっているようで、SNSでも話題になっていました。

いったい、ドーピング疑惑は本当なのでしょうか?

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タイソンフューリーはベルトは返上しない?

今回のドーピング疑惑を受けて、フューリー選手の陣営はというと「タイソンはこの男と会ったことなどないし、話は全くのでたらめだ」と話しているということです。

さらにベルトの返上に関しては、

「それに、当時のタイソンはWBCと縁がなく、ウラディミール・クリチコ(Wladimir Klitschko、ウクライナ)との試合は他団体のタイトルマッチだった。だから、この件はわれわれのチャンピオンのヘビー級王座に影響はない」

このように話しています。

今頃になって、過去のドーピング疑惑が浮上してしまうとは、フューリー選手もウンザリしているのではないでしょうか(笑)

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まとめ

タイソンフューリー選手のドーピング疑惑についてまとめてみました。

今回のフューリー選手へのドーピング疑惑は、過去に対戦したウラディミール・クリチコ戦の時の話でしたね。

もう何年も前の話を今さら蒸し返されるとは、フューリー選手もやってられない気持ちでしょうね。

しかし、今回のワイルダー選手との対決では、ドーピング検査も通過して勝利していますので、疑惑はデマなのではないでしょうか。

そもそも、ドーピングをしているような身体には見えませんしね(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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